インフルエンザから家族を守ろう
1章 インフルエンザの基礎知識
インフルエンザの症状
インフルエンザの一般的な症状
一般的な症状
急に発症する38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛のほか、のどの痛み、鼻水、せきなどの症状があらわれます。
熱は3~4日で下がりますが、再び発熱し1週間ほど発熱が続くこともあります。
※B型のインフルエンザの特徴
B型のインフルエンザの場合、足や股(また)の筋肉が痛むことが多くあります。また、比較的胃腸への症状が強くあらわれると言われています。
「かぜ」と「インフルエンザ」の違い
「かぜ」は、さまざまな種類の病原体が、鼻やのどや気管に感染して引き起こされる病気の総称で、正確には「かぜ症候群」と呼ばれています。
のどの痛み、鼻水、せきなどの症状が中心で、全身への症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高温にならず、重症化することはほとんどありません。
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1章 インフルエンザの基礎知識
2章 インフルエンザの予防法
3章 感染後の対処法
4章 ママからの質問コーナー〜アイチケット広場ママからの質問に平木 洋子先生が答えます〜
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