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子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

4章 主な発達障害

ADHD(注意欠如・多動性障害)の特徴

ADHDの子どもは主に下記のような特徴があります。

ドクター

不注意
集中力がない
忘れ物が多い
簡単なミスが多い
特定のことに注意をとめておくことが困難で、課題に取り組んでもすぐに飽きてしまう

多動性
授業中に座っていられず、フラフラと席を離れる
整理整頓ができない
貧乏揺すり

衝動性
思いつくとすぐ行動する
外界からの刺激に対して、無条件に反射的に反応してしまう
刺激に反応して、まるでエンジンがかかったように走りまわったり、机に上ったりする

他の特徴をあわせ持つことが多い

ADHD(注意欠如・多動性障害)の子どもは先に述べた主な特徴に加えて、他の障害をあわせもつ場合が多くあります。

学習障害を持っている場合 → 6割
不安障害、気分障害を持つ場合 → 2~7割

ADHD(注意欠如・多動性障害)の子どものこだわり

お絵かき

ADHDの子どもは、まったく集中できないイメージでとらえられがちですが、自分の興味のあることに対してはおどろくほど集中することができます。
頭の中が自分の興味のあることでいっぱいになっているために、その他のものが入ってこないとも言えます。

- index -

1章 はじめに

2章 子どもはどのように成長していくのか

1歳頃
2歳頃
3歳~
4歳~
6歳~
10歳~

3章 発達障害の基礎知識

4章 主な発達障害

ADHD(注意欠如・多動性障害)
LD(学習障害)
PDD(広汎性発達障害)

5章 目指すところ

6章 発達障害が疑わしいと感じたら

子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

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