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子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

5章 目指すところ

(コラム)発達が遅れている子どもとのかかわり方

発達が遅い子どもに対して、親はどのように接していけばよいのでしょうか?

子どもの成長ペースに寄りそう

母子

発達の段階の一つに「愛着 」があります。
「愛着」が形成される準備ができるのは一般的に1歳頃ですが、発達障害がある子どもの場合は、もっとずっと年齢を重ねてからあらわれる場合があります。

例えば、発達障害の一つである「アスペルガー症候群 」と診断された子どもの場合はこの「愛着」が遅れ、2~4歳頃になってからあらわれる場合もあります。

他の能力が年齢相当に成長しているため、「愛着」が急にあらわれると不思議に感じてしまいます。
しかし、決して異常と思わないようにしましょう。

親がそのタイミングで「愛着」の形成をサポートしてあげることができれば、発達の遅れを乗り越え、成長していくことができます。

- index -

1章 はじめに

2章 子どもはどのように成長していくのか

1歳頃
2歳頃
3歳~
4歳~
6歳~
10歳~

3章 発達障害の基礎知識

4章 主な発達障害

ADHD(注意欠如・多動性障害)
LD(学習障害)
PDD(広汎性発達障害)

5章 目指すところ

6章 発達障害が疑わしいと感じたら

子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

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