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早期発見するために、子どもの成長を記録しましょう

3章 低身長の治療

低身長の治療

ドクター

低身長は原因によって治療の方法が違います。
低身長が気になった時には、早めに専門の医師へ相談しましょう。
低身長の原因について詳しくはコチラ

※原因によっては治療の必要がない場合もあります。
体質が原因の低身長は治療は不要です。
低身長で相談される方の多くがこの体質性低身長です。

低身長の治療の例としてホルモン治療をおこなう場合の診察の流れを紹介します。

診察の流れ(ホルモン治療をおこなう場合)

1.診察

これまでの成長の経過をお聞きし、検査が必要かどうかの判断をおこないます。

2.検査

低身長の原因を検査します。
※主な内容
血液検査、尿検査、レントゲン検査、成長ホルモン分泌刺激検査。

検査の結果から、成長ホルモンによる治療が必要な場合、成長ホルモンの治療をはじめます。

3.治療

主に成長ホルモンの注射を利用します。
自宅でほぼ毎日、家族あるいは自分で注射をおこないます。
注射といっても今は安全な器具がありますので心配いりません。
目標とする身長に近づくまで、何年にもわたって治療を続けます。

家庭で低身長を早期に発見するためのポイント

- index -

1章 ホルモンの基礎知識

2章 低身長の基礎知識

3章 低身長の治療

4章 日常生活の中で気を付けたいこと

早期発見するために、子どもの成長を記録しましょう

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