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生後2ヶ月からはじめる予防接種

3章 生後2ヶ月からはじめるワクチン接種

1日でも早く免疫をつけよう

高い

● 乳児はお母さんの免疫にまもられている
子どもは、お母さんのお腹の中にいるときにへその緒を通じて免疫を受け取っています。
生まれたての乳児は免疫機能が未発達ですが、このお母さんの免疫のおかげで病気への感染を防いでいます。

● 生後6ヶ月までに自分自身の免疫を作らなければならない
しかし、お母さんから受け取った免疫も6ヶ月もすれば、ほとんど無くなってしまいます。
そのため早い時期から、子どもは自分自身の免疫をつける準備をしていかなければなりません。

● 免疫獲得のために必要なワクチン接種回数は15回以上

安全に免疫をつけるために必要なのがワクチンです。
0歳のうちに接種するべきワクチンは6~7種類。接種回数は15回以上もあります。
ワクチンごとに接種回数や間隔が異なります。
のんびりしていては、「接種できる月齢をこえて接種ができない」といった状況にもなりかねません。

● 体調によって、接種日が遅れる場合もある

さらに、ワクチンは子どもが体調をくずしている場合は接種できません。
せっかくスケジュールを組んでも、体調が原因で接種ができなくなる可能性もあるのです。

● 1日でも早く免疫をつけよう

早め早めに接種をすすめていれば、多少遅れても軌道修正できるので安心です。
ワクチンが接種できるようになる生後2ヶ月目の誕生日にはじめられるように計画をたてましょう。
予定通りできないときなどは、かかりつけのクリニックや保健師さんに早めに相談しましょう。

- index -

1章 ワクチンについて学ぶ前に

2章 ワクチンの基礎知識

3章 生後2ヶ月からはじめるワクチン接種

生後2ヶ月目に接種したいワクチン
生後3ヶ月目に接種したいワクチン
生後2ヶ月からはじめる予防接種

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