「おねしょ」と正しく付き合おう
2章 おねしょの基礎知識
おねしょと夜尿症
子どもが睡眠中に尿をしてしまうことを「おねしょ」と呼びます。
おねしょをする子どもの割合は年齢が高くなるにつれて少なくなっていき、5~6歳では、ほとんどの子どもがおねしょをしなくなります。
夜尿症とは何か
5~6歳以降になっても月に数回、睡眠中に尿をしてしまうことを「夜尿症」と呼びます。
医療機関の受診を考えはじめるのもこの時期からです。
ポイント
- 年齢が高くなるにつれて、子どもはおねしょをほとんどしなくなる
- 5~6歳以降になっても子どもがおねしょをするようだったら医療機関の受診を考えはじめる
それでは、なぜ子どもはおねしょをしてしまうのでしょうか?
その原因は「体の発達」と深い関わりがあります。
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1章 はじめに
2章 おねしょの基礎知識
3章 おねしょとの正しい付き合い方
「おねしょ」と正しく付き合おう