心配しないで!「子どものチック」
3章 チックの子どもの見守り方
ママ・パパが意識したいこと
心配な時はいつでも小児科に相談を
チックは親の過干渉や育て方のせいで起こるわけではありません。また、親が気にするほど本人や周りは気にしていないものです。しかし、いまだに「育て方がいけないのかも」と悩むママ・パパがたくさんいます。不安な時は抱え込まず、気軽に小児科のドクターに相談してください。
チックをまるごと受け入れて
「チックは成長過程のひとつ」とママ・パパ自身がおおらかな気持ちで見守ることで、子どももチックがあることを気にしなくなり、周りにチックを指摘されたとしても、気にせず、堂々と振る舞えるようになります。そうすると、周りも自然と気にしなくなります。まずは、ママ・パパが我が子をまるごと受け入れるという気持ちを忘れないでください。
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1章 チックとは?
2章 チックが起こる仕組み
3章 チックの子どもの見守り方
心配しないで!「子どものチック」