お子さんの視力、育っていますか? 早期発見が大切!子どもの弱視
2章 子どもの弱視は「早期発見」がなによりも大事
見逃さないで、子どもの弱視のサイン
乳幼児は、はっきり見える・見えないといった概念がなく、自分から見えづらさを訴えることはあまりありません。周りの大人が弱視のサインに気付いてあげることが大切です。
該当したら眼科へ
- 見えにくそうにする
- よく物にぶつかる、転びやすい
- 片目を隠すと嫌がる
- 集中力がなく、落ち着きがない
- 目つきがおかしい
- 目が揺れる
- 向かい合っても目が合わない
特に、軽度の弱視や片眼性の弱視では目の向きも普段の行動も問題ないように見えることが多く、異常を見逃されがちです。「遠くが見えるから大丈夫」と油断せず、日頃から子どもの行動をチェックしましょう。上記に一つでも該当する項目があれば、すぐに眼科を受診してください。
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1章 子どもの弱視を知ろう
2章 子どもの弱視は「早期発見」がなによりも大事
3章 子どもの弱視の治療
お子さんの視力、育っていますか?
早期発見が大切!子どもの弱視