子どものメガネの選び方

9歳未満の子どもの弱視や斜視の治療用メガネには、健康保険が適用されます。一般的には、メガネ代の約3割が自己負担となります。
（支給額には上限があります）

子どもの顔に合ったメガネを作りましょう

子ども用の弱視治療用メガネには、ファッション性に優れた、かっこいい・かわいいメガネがたくさんあります。子どもが好んでかけられるようなデザインをぜひ選んでください。

ただし、最も優先すべきは、顔に合わせた調整やフィッティングができるかどうかです。子どもは大人と違って鼻の根元が低いため、メガネがずれやすいです。メガネがずれるとレンズの中心がずれてしまい、本来の治療効果が得られない恐れがあります。必ず、顔に合ったメガネを作りましょう。