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SOSに気づくのは親の役割! 子どもの視機能の発達を意識しよう

3章 眼科で受ける子どもの視機能検査

子どものための視覚スクリーニング検査とは?

親子

お子さんを眼科に連れて行くのがおっくうになるのもわからないわけではありません。泣いてしまったり、指さしができなかったり、じっとして話が聞けなかったりなど、子どもに検査を受けさせることは簡単ではないからです。

そこで子どもに行う検査方法のひとつとして「視覚スクリーニング検査」というものがあります。たった1~2分で済む検査です。この短い時間で近視、遠視、乱視、斜視、不同視、瞳孔不同などの異常を見つけることが可能な、測定機器を使う検査になります。
お母さんに抱っこされたまま、測定器の特定部分を見つめるだけですから、これなら、子どもも検査と自覚しないうちに終わってしまうでしょう。

生後6か月から検査できる「スポットビジョンスクリーナー」

スポットビジョンスクリーナー

代表される測定機器の製品名のひとつに、「スポットビジョンスクリーナー」というものがあります。米国小児科学会の弱視スクリーニングガイドラインに沿った測定機器として有名ですが、子ども用に特化しているのではなく、対象年齢は生後6ヵ月から大人までとなっています。短時間で済む検査が特長で不快感もないため、赤ちゃんから高齢者まで幅広く使用できるのがメリットです。

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1章 子どもの視機能の発達

2章 親が早期発見したい!子どもの視機能異常

3章 眼科で受ける子どもの視機能検査

SOSに気づくのは親の役割! 子どもの視機能の発達を意識しよう

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