アイチケット広場LOGOマーク

< ドクターズコンテンツのトップへ戻る

SOSに気づくのは親の役割! 子どもの視機能の発達を意識しよう

3章 眼科で受ける子どもの視機能検査

子どもの視機能発達を見守って、目によい生活を

親子

お子さんが誕生したら、視機能を大切に発達させるための環境づくりが大切です。乳幼児期の短期間が勝負だからこそ、親として慎重に見守って注意を払うことは、さまざまあります。暮らしの中で、眼科医を受診すること以外にどんなことがあるのでしょうか。目を労わる優しいことをいくつか見ていきましょう。どれも、視機能から脳への刺激がたくさん伝わるようにすることばかりです。

hetd
  • 2歳以下にメディア全般を与えることは控える
  • テレビを連続で見るなら30分ほどに
  • 小さな画面や文字を見る距離は30㎝以上離し、時間は15分ほどに
  • 小さな画面や文字を見たら、目を休ませ、外遊びもする
  • 小さな画面や文字は、明るいところで見る
  • 自然とふれあい、遠くの景色を見る機会、緑を見る機会をつくる
  • 家族でふれあう時間や会話する時間をつくる
  • このように、いろいろな注意や体験が、お子さんの視機能発達にとっては最もよい環境づくりとなります。

    テレビやスマホ・ゲーム・読書について、また、時間の使い方や食事についてなど、親自身も改めることはあるでしょう。何をするにも絶対いけないというのではなく、使い方、与え方が問題になります。知育アプリもいろいろ出回る今、お子さんの視機能のためには何がよいのかを親が考え、迷ったら、眼科や小児科のかかりつけ医にご相談ください。

    - index -

    1章 子どもの視機能の発達

    2章 親が早期発見したい!子どもの視機能異常

    3章 眼科で受ける子どもの視機能検査

    SOSに気づくのは親の役割! 子どもの視機能の発達を意識しよう

    このページが役に立ったらシェアお願いします。

    サイト内検索

    ドクターズコンテンツのトップへ戻る