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マインドフルネスを意識した呼吸法で「ストレスを感じない自分」になろう!

3章 呼吸法を実践してみよう

呼吸法で緊張を和らげよう

若葉

呼吸法を実践する際、自分が息を吸う時間に対して、吐くときに倍ぐらいの時間をかけて息を吐くと脳が休まるといわれています。正しい呼吸法は緊張を和らげてくれます。緊張しているときは血圧が高くなり、その状態が続くと動脈硬化になる可能性もありますので、呼吸法で緊張を和らげることは、動脈硬化の予防にもつながると考えられます。

呼吸法で緊張を和らげ、マインドフルネスの状態になれているかどうかは、雑念が出てくるかどうかで判断できます。どうしても雑念が出てしまう場合は、雑念が出てくるたびに「雑念、雑念」とつぶやいて消していくという方法もあります。

また、呼吸法だけでは集中できず緊張を和らげることができない場合は、音を取り入れるのもひとつの方法です。山で鳥が鳴いているのを聞いてリラックスできた時などに、それを3分程度録音しておいて、呼吸法を行うときに聴くと良いでしょう。アプリや動画サイトなどにある自然の音を利用することもできます。

さらにその音の上に、自分の声で「息を吸ってください」「息を吐いてください」「空気が自分の喉に向かって流れているのを感じてください」などといったガイダンスをつけるという方法もあります。そうすると自分の声に集中できるのでマインドフルネスを実践しやすくなります。インターネットや書籍などでそういったプログラムを見つけることもできます。

自分に合った、緊張を和らげられる呼吸法を見つけてください。

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1章 マインドフルネスとは

2章 マインドフルネスのはじめ方

3章 呼吸法を実践してみよう

マインドフルネスを意識した呼吸法で「ストレスを感じない自分」になろう!

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