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誰にでも起こりうる認知症〜付き合い方を知ってより良い生活を!

1章 認知症とは

受診へ導く上⼿な声かけ

チェックシート

自分の親など身近な人に認知症の疑いがあり、病院に連れ出したいと思ったとしても「物忘れがあるから、認知症の検査を受けよう」とは言い出しにくいものです。そもそも本人に病識がなければ拒絶されてしまいます。しかし、受診が遅れると早期発見・早期治療の機会を逃しかねません。相手の気分を害さないように上手な声かけをして、診察を受けてもらいましょう。

「脳の健康診断をしてみたら」と誘ってみるのも一つの手です。高齢になるほど脳梗塞や脳出血といった脳の病気は増えてくるので、検査をすすめても不自然ではありません。それならば行ってみようと思う人も多いでしょう。

また、アルツハイマー型認知症の場合、物忘れの自覚がない代わりに、頭痛やめまいなどの症状を訴えることがあります。そうしたプラスアルファの症状を口実にすると自然な流れで病院へ連れ出すことができます。「最近頭が痛い」「ふらふらする」と言われたら、ちょっと大げさに反応して「念のため脳のほうも調べたほうがいいんじゃない?」と声をかけ、受診してもらうといいでしょう。

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1章 認知症とは

2章 バランスの良い⽣活が認知症の予防につながる

3章 コツをおさえて円滑にコミュニケーション

誰にでも起こりうる認知症〜付き合い方を知ってより良い生活を!

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