ニキビは「触らない、つぶさない」が鉄則

ニキビの悪化を防ぐためには、患部を清潔に保つことが重要です。ニキビがあると気になってつい触りたくなりますが、手の雑菌がニキビについて炎症が進みやすくなります。ましてやつぶすのはもってのほかです。無理にニキビをつぶすとクレーター状のニキビ跡が残ることがあります。

また、枕カバーや布団など、肌に直接触れるものを清潔に保つこともニキビ対策のひとつです。寝具はこまめに洗濯して、清潔なものを使うようにしましょう。また、髪の毛が肌に触れると、それが刺激となってニキビができやすくなったり、悪化したりすることがあります。髪の毛が肌に触れないように、ゴムで結ぶ、ピンで留めるなどして、ヘアスタイルを工夫しましょう。