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マインドフルネスを意識した呼吸法で「ストレスを感じない自分」になろう!

3章 呼吸法を実践してみよう

自分にとってやりやすい呼吸法を見つけよう

時計

呼吸法はさまざまなやり方があります。3秒息を吸って6秒で吐く、あるいはその倍の時間をかけて吸って吐く、息を吸ったあといったん息を止めてから吐くなど。どれが間違っているということもありませんので、どの方法でもいいと思います。いかに自分がリラックスできるかということが大切です。インターネットで調べるなどして、自分にとってやりやすい呼吸法を見つけると良いでしょう。

中でもお勧めしているのは、5秒間で息を吸って、5秒間息を止め、10秒間で息を吐く、という方法です。ただし、呼吸法を実践しているときは「迷走神経反射」により血圧の低下や脈拍の減少が発生し意識が遠のいてしまうことがありますので、立って行うのは危険です。椅子に座るか、横になった状態で行うようにしましょう。座って行う場合も、意識が遠のいてきた場合はすぐ横になるようにしましょう。おすすめは仰向けに寝た状態の「死体のポーズ」です。

この呼吸法をどのくらいの時間続けるのかというのも、自分の生活スタイルに合わせて自由に決めて問題ありません。忙しい方は数十秒でも、時間がある方は1時間続けても良いでしょう。おすすめは3〜5分。無理なく続けられる時間を設定してください。

ポイントは、できる限り毎日同じ時間に行うこと。朝の時間に行うなどして習慣づけるようにしましょう。

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1章 マインドフルネスとは

2章 マインドフルネスのはじめ方

3章 呼吸法を実践してみよう

マインドフルネスを意識した呼吸法で「ストレスを感じない自分」になろう!

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