早期発見するために、子どもの成長を記録しましょう
1章 ホルモンの基礎知識
ホルモンとは?
ホルモンとは
ホルモンは人間の体内で様々な機能調整をおこなっている物質です。
健康を維持するために、ホルモンは各器官に必要な情報を伝え合い身体全体のバランスを保っています。
「喉が乾く」のもホルモンのおかげ
例えば「喉が乾く」ことにもホルモンが関係しています。
私たちの身体から水分が不足してくると、まずは身体の水分を調整する役割のホルモンが分泌されます。
このホルモンが脳に命令をおくり、その結果私たちは喉の乾きを感じて水分を補給します。
このような水分調整以外にも、汗での体温調節、血圧の調整、傷の修復などもホルモンのはたらきの結果おこなわれています。
ホルモンは100種類以上
ホルモンの種類は、わかっているだけで100種類以上もあります。
体内の様々な部位から分泌されていて、それぞれにはたらきも異なります。
今回の特集では、子どもの成長に欠かせない「成長ホルモン」を詳しく解説していきます。
成長ホルモンとは?
(参考:社団法人 日本内分泌学会ホームページ「ホルモンとは」より)
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1章 ホルモンの基礎知識
2章 低身長の基礎知識
3章 低身長の治療
4章 日常生活の中で気を付けたいこと
早期発見するために、子どもの成長を記録しましょう