診察を怖がらせないためのポイント

診察の前に

子どもが理解できる言葉で診察の目的を伝える

診察を怖がっている子どもには、その子自身が理解できる言葉で「診察をうける理由や目的」を伝えてあげましょう。

「病気を早く治すためだから、動かないようにがんばろうね」

などと、これから自分がされることの目的をあらかじめ知らされるだけでも、子どもの恐怖心は薄れていきます。

診察の後に

必ずほめてあげましょう

診察が終わったら「上手にできたね」、「がんばったね」などと、必ずほめてあげましょう。

「動かなくてえらかったね」などと、ほめられることで恐怖心も少しずつ薄れ、子どもは診察に対して前向きな気持ちへと変化していきます。