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「そのうち治る」が治療の機会を逃す。 早めに病院に相談して「夜尿症」を卒業!

1章 おねしょを軽く考えていませんか?夜尿症の正しい知識を理解する

いつ頃、病院に行ったらいいの?

治したいと思った時が受診のきっかけ

病院

夜尿は、年齢とともに一定の割合で自然に改善していくのですが、7歳では10%、10歳でも5%程度の子どもに夜尿症があります。そのため、「そのうち治るだろうと思っていたら10歳になってしまった」と、せっぱつまって病院に相談する保護者の方が多くみられます。
夜尿症は、治療をはじめてもすぐに結果が伴わないこともありますので、治したいと思った時が治療をスタートする良い機会です。

受診の目安としては、小学校入学前後で考えてみると良いでしょう。ただし、昼間におしっこや便をもらす場合は、神経疾患や下部尿路疾患が潜んでいることもありますので、小学校入学を待たずに、早めに受診してください。
大きな病気が隠れていなければ、治療をするかどうかは相談して決めていくことになりますので、悩んでいるのであれば、ぜひ、病院で相談してみましょう。

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1章 おねしょを軽く考えていませんか?夜尿症の正しい知識を理解する

2章 夜尿症の治療方法

3章 夜尿症が与える子どもへの心理的影響

「そのうち治る」が治療の機会を逃す。 早めに病院に相談して「夜尿症」を卒業!

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