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食べる楽しみが失われる前に! 知っておこう!亜鉛と味覚の深い関係

2章 味覚障害を検査する

亜鉛不足の程度を調べる検査

血液を調べれば亜鉛不足かどうかが分かるため、味覚障害が疑われる場合は、血液検査を行うことがあります。

血液検査

血液検査

味覚障害の原因が亜鉛不足かどうかを調べるための検査です。検査により、亜鉛不足と認められたら、亜鉛剤の服用が適応となります。実際に味覚障害を訴える人の検査をすると、正常値より低いか下限ぎりぎりのケースがほとんどです。

一方、亜鉛不足が認められなかった場合は、味が伝わる神経経路や脳など、舌以外の機能に問題があると考えられるため、しかるべき診療科に診断を求め、原因に応じた治療を行っていきます。

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1章 味覚障害を知る

2章 味覚障害を検査する

3章 味覚障害を治療する

食べる楽しみが失われる前に! 知っておこう!亜鉛と味覚の深い関係

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