食べる楽しみが失われる前に! 知っておこう!亜鉛と味覚の深い関係
3章 味覚障害を治療する
食事からも亜鉛を摂取!亜鉛を多く含む食材
せっかく味覚が回復しても、以前と同じ亜鉛不足の食生活に戻ってしまっては意味がありません。
できるだけ自炊を心がけ、白米、牡蠣、カシューナッツ、ゴマ、納豆、豚肉、卵、チーズなど、亜鉛を多く含む食材を積極的に摂るようにしましょう。
また、コーヒーは亜鉛の吸収を妨げ、アルコールは大量の亜鉛を消費します。コーヒーやアルコールを飲む前後は亜鉛を補うと良いかもしれません。
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1章 味覚障害を知る
2章 味覚障害を検査する
3章 味覚障害を治療する
食べる楽しみが失われる前に!
知っておこう!亜鉛と味覚の深い関係