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ニキビ治療における「ぬり薬」の正しい使い方を知って「美肌」を目指そう!

3章 ニキビ治療で気をつけたいポイント

日常生活で心がけたいこと

メイク

ぬり薬での治療を続けながら、日常生活でもニキビができにくくなるような習慣を心がけましょう。女性はコンシーラーやファンデーションでニキビを隠したくなりますが、お化粧も毛穴をつまらせる原因になります。なるべく毛穴を詰まらせないように、特にベースメイクを避けるようにして、ポイントメイクだけにするのも美肌への近道になります。

また、白色面疱を起こしにくいように作られた「ノンコメドジェニック」という化粧品もありますので、それを使うことを検討してもいいでしょう。多くの化粧品には油分が含まれ、それによってニキビを悪化させてしまうことがありますが、ノンコメドジェニックの化粧品はニキビの原因となるアクネ菌の養分になりにくい成分で構成され、ニキビを起こしにくくなっています。化粧水やファンデーションなどさまざまな種類のものがあります。また、皮脂の多い脂性肌の方には専用の洗顔石鹸もあります。治療を受ける病院で相談しましょう。

睡眠不足にも気をつけるようにしましょう。免疫が弱まってしまうと自力でアクネ菌を退治する力がなくなり、ニキビが悪化します。免疫を弱めるストレスや睡眠不足はニキビ治療の大敵と言えます。また、長時間マスクをしていると中の肌が蒸れ、毛穴の出口が塞がれて皮脂が溜まってしまい、ニキビが悪化することもあります。可能な時はマスクを外すなどして、なるべく肌が蒸れないようにしましょう。

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1章 ニキビ治療を始める前に知っておきたいこと

2章 「ぬり薬」によるニキビ治療の流れ

3章 ニキビ治療で気をつけたいポイント

ニキビ治療における「ぬり薬」の正しい使い方を知って「美肌」を目指そう!

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