お薬にも個性がある! 「1日2回」「1日3回」を必ず守って治しきるまで飲ませよう!
2章 お薬を飲めなかった時の考え方
お薬を飲んだけれど吐いてしまったら
薬を飲んでからの時間と吐いた量によって対処法が異なります。不安な場合は薬剤師または医師に確認しましょう。
薬を飲んだ直後に吐いてしまった場合
吐いた量が少なければ特に飲み直す必要ありません。
ほぼ全量の薬を吐きだしてしまった場合は、もう一度服用しましょう。
薬を飲んで30分以上経ってから吐いた場合
薬が体内に吸収されているので飲み直す必要はありません。
食後の薬の場合、1歳未満の乳児の場合は、お腹がいっぱいだと薬を吐き出してしまうこともあるので授乳や食事の前に飲ませるという方法もあります。幼児の場合も、どうしても食後に飲むのが難しい場合は医師に相談して飲める時間帯に飲ませてあげましょう。
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1章 お薬が効く仕組み
2章 お薬を飲めなかった時の考え方
3章 お薬との付き合い方
お薬にも個性がある!
「1日2回」「1日3回」を必ず守って治しきるまで飲ませよう!