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お薬にも個性がある! 「1日2回」「1日3回」を必ず守って治しきるまで飲ませよう!

3章 お薬との付き合い方

お薬をもらう時、かかりつけの医師・薬剤師に確認しておきたいこと

「医師」に確認しておきたいこと

ドクター

「症状が良くなったら服用をやめても良いのか」、「薬を飲みきった後に受診が必要か」を必ず確認しましょう。

例えば、鼻風邪の場合などは、薬が効いて症状が落ちついても、しぶとく生き残った菌が鼻の中に長くすみつくことがあります。その菌を完全に退治しないまま服用をやめてしまうと、菌が再び増殖して副鼻腔炎の症状が出てしまったり、耐性菌ができてしまったりします。

治りかけの状態で薬をやめると病気が慢性化する危険もあるので「薬の飲み終わり」を勝手に判断しないようにしましょう。

「薬剤師」に確認しておきたいこと

処方せんで薬をもらう時には、最低限の情報として次の内容をしっかり確認しておきましょう。また、お薬手帳を渡すのも忘れずに。

  • 薬の名前
  • 薬の効き目や働き
  • 服用する上での注意点や副作用
  • ほかの薬や食べ物との飲み合わせ
  • 飲み忘れた場合の対応
  • 指定通りに飲めない場合の対応

その他、薬について分からないこと、不安なことがあったら気軽に薬剤師に相談しましょう。

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1章 お薬が効く仕組み

2章 お薬を飲めなかった時の考え方

3章 お薬との付き合い方

お薬にも個性がある! 「1日2回」「1日3回」を必ず守って治しきるまで飲ませよう!

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