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職場環境が原因!?隠れ難聴にご用心

2章 徹底したい予防法

自覚症状がない人がほとんど

ドクター

騒音性難聴の恐いところは、自覚症状がないまま病気が進行してしまうことです。唯一の症状と言えば耳鳴りがするくらいで、健康診断の聴力検査を受けて初めて聴力の低下に気付く人もいます。なぜ、自覚症状がないかと言うと、騒音性難聴は日常生活にはあまり支障のない、高音域の4000ヘルツ付近の聴力から低下していくからです。

自覚する頃には難聴が全音域に広がっていることも

職業性難聴は、発症してから最初の15年くらいでジワジワと時間をかけて進行し、放っておくと全音域に難聴が広がっていきます。このくらいまで進行してから初めて、難聴を自覚する人も少なくありません。

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1章 気付かぬうちに進行!職業性難聴とは?

2章 徹底したい予防法

3章 おかしいと思ったら騒音性難聴担当医に相談しよう

職場環境が原因!?隠れ難聴にご用心

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