食中毒かな?と思ったら
3章 主な食中毒と予防法
病原性大腸菌(O-157)
注意が必要な食品
肉・生乳・野菜・井戸水など原因となる食品は多種に渡ります。
概要
病原性大腸菌(O-157)は人や動物の腸管内にいる細菌です。
幼児やお年寄りが病原性大腸菌(O-157)の食中毒になると脳症などが併発し、死に至る恐れがあります。
潜伏期間
4時間~72時間
症状
時に血便がでる場合もあります。
症状が続く期間
症状により変動する。
予防のポイント
● 調理時によく加熱する
調理時に十分加熱していれば、菌を死滅させることができます。
● 水質検査の実施を確かめる
利用している水の水質検査が実施されているか確かめましょう。
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1章 食中毒の基礎知識
2章 食中毒の対処法
3章 主な食中毒と予防法
食中毒かな?と思ったら