子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」
1章 はじめに
最近の子どもに見られる問題
発達障害に限った話ではありませんが、最近、子どもの心に変化が起きていると言われています。
具体的な変化
コミュニケーションがうまくとれない
自分のことしか考えていない
がまんや、がんばることができない
自分を客観的に知ることができない
未来を考えていくことができない
問題行動が低年齢化してきている
以前であれば思春期になってから訪れていた「他の子どもに対して暴力をふるう」といった問題行動が、今は保育園、幼稚園、小学校低学年の頃から見られるようになってきました。
突然、変わってしまう子ども「荒れる理由が見当たらない、当人も覚えていない。」
勉強熱心で頑張っていた子どもが、突然キレるなどの問題行動をおこす
このように普通のおとなしい状態から突然暴れだし、そのことを、子ども自身がはっきり覚えていない。
男女別の行動の特徴
男児
人を攻撃する
女児
自分を責める
自傷
摂食障害
このような問題が起こる背景には、どのような原因があるのでしょうか?
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1章 はじめに
2章 子どもはどのように成長していくのか
1歳頃
2歳頃
3歳~
4歳~
6歳~
10歳~
3章 発達障害の基礎知識
4章 主な発達障害
ADHD(注意欠如・多動性障害)
LD(学習障害)
PDD(広汎性発達障害)
5章 目指すところ
6章 発達障害が疑わしいと感じたら
子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」