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子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

4章 主な発達障害

PDD(広汎性発達障害)の特徴

コミュニケーション力の障害

ドクター

・言葉の遅れ
・早口の絶え間ないおしゃべり
 相手の気持ちをおしはかることが苦手なため、会話が成り立ちにくい
・空気が読めない
 雰囲気で当然みんながわかると思っていることに理解がおよばない

想像力の障害

・相手の立場になって考えられない
・変化を嫌う
・人の視線がわからない

社会性の障害

前で紹介したコミュニケーション能力の障害、想像力の障害が原因となり、他人と関係をつくることが困難である場合が多い。

その他に合わせ持つ障害

ルーペ

・感覚過敏
 聴覚、味覚、嗅覚などの五感に敏感、または逆に鈍感。
  赤ちゃんの声に強く反応する
  肌を触られると強く反応する
  好き嫌いが多く、偏食

・何通りかの意味を持つ言葉の理解が困難
 例「たたかう」
  戦争で戦う
  いじめと闘う
  病気と戦う
  「たたかう」を、武器をもって戦うとしか理解できない。

※この記事は2011年11月時点での診断基準をもとに作成しています。

- index -

1章 はじめに

2章 子どもはどのように成長していくのか

1歳頃
2歳頃
3歳~
4歳~
6歳~
10歳~

3章 発達障害の基礎知識

4章 主な発達障害

ADHD(注意欠如・多動性障害)
LD(学習障害)
PDD(広汎性発達障害)

5章 目指すところ

6章 発達障害が疑わしいと感じたら

子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

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