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子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

4章 主な発達障害

LD(学習障害)の子どもとの付き合い方1

LDの子どもは文字を、音や文字の構成と結びつけて考えることができない場合があります。

文字をかたまりで覚えさせる

ふつうに発達している子どもの場合

ふつうの子ども
  1. 「みかん」という文字を見る
  2. みかんという音が頭に浮かぶ
  3. みかんの絵が出てくる

LD(学習障害)の子どもの場合

LDの子ども

※間に音が入るか入らないかというのが、LDの子どもとの大きな違いです。

「みかん」という文字を見たら、みかんの形が頭の中にすっと出てくるように覚えさせていきます。

このように、LDの子どもには、視覚を利用して文字を教えるということが非常に大事だと言われています。

- index -

1章 はじめに

2章 子どもはどのように成長していくのか

1歳頃
2歳頃
3歳~
4歳~
6歳~
10歳~

3章 発達障害の基礎知識

4章 主な発達障害

ADHD(注意欠如・多動性障害)
LD(学習障害)
PDD(広汎性発達障害)

5章 目指すところ

6章 発達障害が疑わしいと感じたら

子どもの成長と発達障害「発達障害は病気ではない」

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